ドアノブは、ドアを開ける時に必ず使っている身近な実用品ですが、美術品として価値があるドアノブもあり、考えるとそれなりに面白いものですね。
ドアノブとは我々が日常何気なく使っている観音開きのドアの開閉をするためのドアについている握り玉の事です。
もっとも握り玉と言っても形状は様々で弱く使われる握り玉、棒状、四角状の物、または何かの形を真似たものなど様々な形があります。
いずれにしても扉を開くにはこのドアノブがないと困ります。
建物にあってドアノブに自分や、氏族などの誇りとなるシンボルや、ブランドとしての装飾を施していて、美術品としての価値があるようなドアノブが数多くありますが、いかにドアノブを自分や家族のシンボルとして、ドアノブにもプライドを持って製作していた人々がいるのですね。
近頃日本でも今までのような普通のタイプではなく、個性的なドアノブを扉に付ける人も出てきました。
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王侯貴族が群雄割拠していた中世ヨーロッパにおいては、特にこのような傾向が強く、城や、別荘などのドアノブに精巧な細工の施されたものが残っています。
しかし、日本では丁番を使う観音開きのドアを使う建物は城や社寺仏閣、土蔵などがありましたが、装飾を施すよりは、敵や盗賊の侵入を防ぐ事が主目的だったので、ドアにドアノブのような取っ手を取り付けるよりは、内側からかんぬきで締め切ることが多かったのでドアノブのような物にはあまり発達しませんでした。
その代わり、フスマや、障子などに取りつけられた引き手には素材や形にこだわり、精密な彫刻など施したものがあり、それらは実用品でありながら、美術品として今に残っているものがあります。
現在では日本でも住宅の玄関ドアには開きドアが多くなり、それも個性的なものが多くなり、ドアノブの素材も金属、木材、プラスチック、ガラス、石材など色々なものがあり、形も普通の握り玉、棒状、その他のなにかをモニュメントしたものなどがあり、選ぶ楽しさもあります。
各建設会社や建材メーカーでもドアノブを1つの個性の主張として取り組むようになって素材や形もいろいろですが、値段もピンからキリまであります。
しかし、一番高価で、誰もが欲しいドアノブとはなんでしょうか。
私が思うには、それは御存知「ドラえもん」が持っている「どこでもドア」についているドアノブではないでしょうか。
「どこでもドア」は御存知、自分の行きたい所に時空を超えて瞬時に移動できる便利なドアですが、ドアについているドアノブはコントローラーの働きをする意志読み取りセンサーが付いているので、自分が行きたい所に行けるのはこのドアノブがあったからなんですね。
このドアノブの付いた「どこでもドア」があれば海外旅行はおろか、月旅行、火星旅行も費用もかからず、時間もかからず、行くことが出来ます。
まったくの空想のドアノブですが欲しいですね。もし手にする事が出来たらどこに行きたいですか?大体の方が同じ答えを出すかもしれませんね。
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